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Channel: 非営利法人 一般社団法人 障害者自立支援協会のブログ
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健常者よりも健全な障がい者

芸術は障がい者の枠を超えられる。けれど、スポーツでは一般にそれが出来ない。なぜだろうか?答えは簡単だ。それは障害者に対する偏見があるからだ。芸術は人ではなく作品に目が行く。だから、障がい者という枠を超えられる。一方、スポーツは選手を見る。だから、障がい者という枠は超えられない。とは言っても、私は本当の意味で健全なものならば、障がい者という枠をスポーツでも超えられると思っている。そのような人は障がい者...

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人と楽しく会話で病気を防ぐ

人と交わらずに思考に耽るなどと言うのは精神疾患にとっても認知症にとってもよくありません。よく、小説などに出てくる登場人物でそのような人を見かけます。このような人物は決まってよくない人生を歩んでいます。虎になるという有名な話もありますし、自殺をしてしまうという話もあります。よくない人生を歩むというのは小説の中のは話ではなく、実際にそうなのかもしれません。医学的に詳しいことはわかりませんが、先ほど挙げた...

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学校で発達障がいを見つける

例えば、学校を不登校になったら、たいていの親御さんは怠惰だと思うのではないでしょうか? けれど、それは発達障がいの可能性があります。 一歩進めて考えれ見て、学校に行きたくない理由などを聞いてみた方がいいかも知れません。 もし、授業について行くことが出来なくて不登校になっていたら、発達障がいの恐れがあります。ひょっとしたら障がいの種類の中で最も気が付きにくいのが発達障がいかもしれません。...

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駄目なら駄目な時に

自分は出来ないと思っていて、やってみたら出来るということはよくあります。例えば、私は精神疾患を患い、文章は書けないと思っていましたが、実際に書いてみたら書けました。だから、私はまず実行をしてみようと思うようになりました。精神を患っていたら、この実行が怖かったりします。実際私も文章を書くのが怖かったのです。けれど、実際書いてみたら、こんなものかと思えてしまいます。何とかなるさの精神で頑張ることも時には...

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解離性同一性障がいと山月記

中島敦の「山月記」、これは主人公が虎になる話ですが、これを現実に当てはめると、虎ではなく精神疾患だと私は思っています。実際に主人公のような生活をすると、解離生同一性障害になる可能性もあります。物語の中でも頭の中が人間になるときと虎になるときがあると書いています。解離性同一性とはもっとわかり易く言うと、多重人格なのです。これは物語とも一致します。ではなぜ、主人公はこのようになったのでしょうか?それは詩...

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一般の人の障がい者の見方

昨日、何気なくテレビをつけると、盲目の弁護士のドラマがやっていました。そこで、盲目の弁護士が頭を下げるシーンがあり、頭を下げられた人は、盲目の人に頭を下げられたら断りにくいということを言っていました。このような見方が一般の人の障がい者の見方なのかも知れない、そう思いました。この場合、単に納得ができない、そのように弁護士に言えばよかったのです。実際、健常者に頭を下げられたらそのように言うはずです。一般...

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物に即して考える

物に即して考えるという事をすれば、精神疾患になりにくいのではないかと思います。精神疾患を患ってしまう人は、形のない不安や焦りが要因でなってしまうケースが多いのではないでしょうか?それを一歩進めて、では何に自分は不安を感じているのか?何に焦りを感じているのか?このように不安や焦りの目的物を見つけるという努力をすることが大切でしょう。つまりは、物に即して考えるのです。確かに不安や焦りの目的物も実際にある...

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本当の自分

スタッフのTです。紹介までに私は四年前に精神を患いました。小林秀雄は、長く批評をしていると、最終的には自分に行き着くという事を書いていました。最終的に批評をするのは自分だという事です。その自分を批評出来た時、本当の自分に気が付くのだと言います。それを読んで思いました。岡潔は※真我という事を随筆でよく言っていますが、自分を批評をすることで、その真我に気が付くのだと思います。方や日本の文系の頭脳の最高峰...

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精神疾患であっても大半の人は普通に生活が出来ている

情報というものは良くも悪くもインパクトの強い方が記憶に残ります。精神疾患の問題が解決しない所以はそこにあるのだと思います。つまり、精神疾患は病気の酷かった時のインパクトが強すぎて、良くなった時のインパクトに欠けているのです。だから、精神疾患は負のイメージがどうしても付いてしまうのです。けれど、実情は普通に生活を出来ている精神疾患の方も多くいます。それどころか、一般の人よりも頭のいい人もいるのです。そ...

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仕事が出来るのにA型事業所

障がい者の方で就職を最終目標に掲げる人が多いように感じます。けれど、障がいのない方にとっては、就職などは目標ではなく、普通の出来事のように思います。障がい者があっても就職以外のことを最終目標に掲げてもいいのです。ですが、現実はそうではありません。なぜでしょうか?それは障がい者の就職が困難だからです。ここに障がい者と健常者との壁を感ぜずにはいられません。障がいがあっても普通の人と同じくらい仕事が出来る...

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